日常生活で不安になっても、飲み込まれにくくなった


allora/34/男性

大阪市東淀川区
WEB制作(ディレクター)

—— 最初に10日間コースを受けたのはいつごろ、どのセンターですか?
2006年の年末、京都のダンマバーヌです。
—— 休みはどのようにして取りましたか?
転職の合間の無職期間でした。
—— どうして行こうと思いましたか?
友人が数人行っていたのと、普段から不安がかなり強く、対人恐怖も強かったので、心を落ち着けたかったため。
—— どういうきっかけでJVAを知りましたか?
友人から話を聞きました。
—— ほかの瞑想方法(ヴィパッサナーを含む)は検討しましたか?
   もしくは、試したことはありますか?
コースに参加する前にヴィパッサナー関連の本を読んでみましたが、よくわかりませんでした。
—— 最初のコースを終えて、何か変わりましたか?
コースに参加してちょうど5日目くらいに、ものすごく平静な心理状態(?)を経験して、自分の心にもこんなに穏やかな部分があったんだと衝撃を受けました。それ以来、日常生活で不安になることがあっても、不安に飲み込まれにくくなったと思います。(この不安は自分で作り出しているものかもしれないと思えるため。)
—— コースから戻ったあと、周囲の人たちから何か言われましたか?
特にありません。
—— またコースに参加してみたいと思いますか?
参加したいですが、10日間コースは、スケジュールを空けるのが難しいというのが実情です。
—— これまで10日間コースに何回参加しましたか?
   複数ある場合は、およその時期を教えてください。
1回です。
—— 日々の瞑想は実践していますか?
できていません……。試みていますが、雑念が沸き起こって30分くらいで断念してしまいます。
—— 続けるときのポイントや工夫していることはありますか?
教えていただきたいです。
—— 周囲の人にコース参加を勧めたことはありますか?
あります。信頼できる方や、瞑想が必要そうだと思える方に。
—— 瞑想をしていることについて、
   友人や家族など、周囲に人にどう思われていますか?
本人にとって必要であれば、特に問題はない、と思っているのではないでしょうか。
—— 一日瞑想会やグループ瞑想会に参加したことがありますか?
   ない場合、参加しようと思いますか?
参加したいと思います。
—— 意見交換など、横のつながりの必要性は感じますか?
   ある場合、どんなところに期待しますか?
友人が何人か参加していて話をすることができますので、今のところ特にありません。
—— コースに参加して、改善してほしいことはありましたか?
食事もおいしく、施設も暖かかったので、特にありませんでした。
—— サーバー(奉仕)をしてみようと思いますか?
今のところ考えていません。
—— その他、何かあれば
上でも書きましたが、10日間コースのちょうど5日目か6日目にものすごく平静な心身の状態を体感しました。

それまで気になっていた周囲の雑音も、「音」としては認識していますが、それによってイライラしたり、心が乱されることがまったくない、ということに、我ながらびっくりしました。

長時間座っていて脚も相当痛く、その痛み自体を認識もしているのですが、まったく苦ではないんですね。言葉にすると「痛みはある。けれど、それは僕を苦しめるためにあるのではない」という感じで、ものすごく平静に痛みを「観る」ことができました。

コースから戻って、今ではほとんど瞑想を実践することもなく(試みるのですが、雑念が湧いてきて30分くらいで断念してしまう……。)、あの平静な状態を体感することもできていませんが、「あの状態を経験した」ということは、今の僕にとって大きな心の支えになっています。

日々不安になることも多いですが、どこか安心して不安になっている、という感じでしょうか。

10日間コースに参加するまでは、かなり辛い心理状態だったので、参加していなかったらもしかすると今生きていなかったかもしれないと、半分本気で思います。



回答時期/2012年05月  | 近畿 | 30代 | 男性  ↑このページのトップへ


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たった十日間で本来の自分を取り戻せます。ブッダが悟りを開くきっかけになったヴィパッサナー瞑想のなかで、日本ヴィパッサナー協会(JVA)が行なっている十日間コースの参加者を対象に、コース参加前後でどのような変化があったのかを聞く。